NHK朝ドラの『舞い上がれ!』で、主人公の舞が通う事になる浪速大学。
浪速大学には、モデルとなっている大学はあるのでしょうか?
この記事では、浪速大学のモデルとなった大学や実話があるのか調査してみましたよ!
舞い上がれの浪速大学は実在するの?

舞い上がれの主人公、舞が通う事になる浪速大学。
舞は人力飛行機のサークル「なにわバードマン」というサークルで、空を飛ぶ夢を仲間と叶えようと奮闘します。
浪速大学のなにわバードマンは実在するのか、気になりますよね!
調べたところ、舞い上がれはドラマオリジナル作品のため、実在する大学やサークルはありませんでした。
よって、舞い上がれは、実話もないオリジナル作品となっています。
舞いあがれの浪速大学のモデルはどこ?
それでは、舞あがれの浪速大学のモデルとなった大学はあるのでしょうか?
有力候補の大学が2つありますので紹介します。
近畿大学
舞いあがれの浪速大学のモデルではないかと言われているのが、近畿大学です。
この「舞いあがれ!」に登場する『浪速大学』は、近畿大学がモデルですわな。で、その近大の最寄り駅が近鉄長瀬駅。だからおそらく主人公の舞は大学に徒歩通学しているものと思われる。「東大阪=ラグビー」のイメージで『ノーサイド』という店が出てくるのだが、ラグビーは奈良線のほうなんだよね…🫠
— ワイド師匠 (@feedback330) November 6, 2022
最寄り駅などが一緒という情報があります。
ただ、近畿大学には航空工学系の学部・学科はありません。
舞は航空工学科に進学した設定ですから、そこは違ってきますよね。
撮影協力は大阪公立大学「堺・風車の会」

舞いあがれの浪速大学のもう一つのモデルではないかと言われているのが、大阪公立大学です。
舞い上がれのなにわバードマン編は、大阪公立大学が撮影協力をして撮影されたことがわかっています。
堺・風車の会は、NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の撮影協力を行いました! 詳細はクラブホームページをご覧ください。
引用元:Twitter
2022年9月22日に、関西地方で放送した「もうすぐ!連続テレビ小説 舞いあがれ!」で、「堺・風車の会」が登場しました。
「堺・風車の会」の代表である森田陽人さんと、パイロットの吉村昌駿さんたちが、琵琶湖で行われた舞い上がれのロケに参加協力したとのことです。
舞い上がれに登場する人力飛行機を提供したり、出演者への演技指導やフライト運営などを協力したそうです!
凄いですね~!
「堺・風車の会」は、人力飛行機の製作と運用を行なっている学生団体です。
鳥人間コンテストに1994年に初めて出場して以来、これまで20回以上出場と2部門における6度の優勝を果たしている強豪チームでしたよ。
舞い上がれの東大阪のロケ地は?
主人公・舞の生まれ育った町は東大阪が舞台だとのことです。
東大阪のロケ地を調査してみましたよ!
①旧東大阪市立三ノ瀬小学校
舞が東大阪で通った小学校のロケ地は、旧東大阪市立三ノ瀬小学校とのことです。
現在は閉校しています。
②ゆうゆうタウン
舞が生まれ育った商店街は、東大阪のゆうゆうタウンという商店街でロケが行われたようです。
こちらのお好み焼き屋さん、大納言の向いで、ロケが行われていたという話もありました。
お好み焼き屋「うめづ」と関係あるのかと思いきや、そうではないようです。
この商店街の焼き鳥屋さんで、休憩中に福原遥さんが買い物をしていたという情報もありました。
今回は、舞い上がれに登場する浪速大学の「なにわバードマン」のモデルとなった大学やロケ地について調査してみました。